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塩狩峠

2008/06/07 Sat [Edit]

明治時代のお話。

主人公の信夫は小学校4年生のある日、
友人たちと便所に幽霊が出るという噂を確かめる約束をした。
しかし、夜になると雨が降ってきてしまい、行くのを躊躇する信夫だったのだが、

「約束を破るのは、犬猫に劣るものだよ」
「信夫。守らなくてもいい約束なら、はじめからしないことだな。」
と父親に叱責を受け、仕方なく約束の場所に行くことにした信夫。

結局、約束の場所に現れたのは吉川だけだった。
「ああ、吉川か。ひどい雨なのによくきたな」
「だって約束だからな」
「どんなことがあっても集まるって約束したのにな」
「雨降りだからしかたないよ」
雨でも約束を守ったことを誇るでもなく、当然のことのように淡々とした態度の吉川を
信夫は尊敬し、二人は生涯の親友となる。

只の度胸試しの約束なんだけど、なぜだか、こんな場面に心が引っかかりましたよ。
結構、約束の時間に遅刻とかしちゃうんだよね。
私も吉川君のことを尊敬しちゃいます。
約束を守るって大切だよね。


宗教的な話って好きじゃないし、
「自分を刺し殺す者のために、許したまえ」なんて、
とてもじゃないけど、できません。

でも、約束を守るとか、人を思いやるとか
生きていく上で大切なことを思い出させてくれます。
書くと当たり前のようなことだけれど、忙しい日常の中だと
ついつい忘れてしまっていることがありますよね!?

若い頃に一度読んでおけば良かったとか思いました。


それにしても、ラストシーンは印象的です。

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◆タイトル
 塩狩峠
◆出版
 新潮文庫
◆著者
 三浦綾子


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