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ゴールデンスランバー

2010/09/28 Tue [Edit]

首相暗殺の濡れ衣を着せられた男(青柳雅春)が、警察から逃げまわるというあらすじ。

青柳がどうやって逃げきるのか?というだけでも十分にハラハラさせられ面白い。
それ以上に学生時代のサークル仲間(森田森吾、樋口晴子、カズ)や異常なほど痴漢が許せない父親との関係が気持ちを暖かくしてくれる。


日本中が自分を犯人と決めつけている中で、誰を信じればよいのか。
そして、誰が自分を信じてくれるのか。

長いこと連絡もとっていなかった友人、元恋人、新人の頃の先輩、家族。

警察からの監視が強まり、マスコミも青柳が犯人だと信じて疑わない中、頼ることができたのは国家権力やマスコミに流されることのない芯のある人たちだった。

学生時代という黄金期をともに過ごした仲間達。
常に自分の価値観で物事を判断するロックな仕事の先輩。
批判的なマスコミに囲まれても、一貫して息子を信頼しリポーター達をやり込めてしまうほどパワフルなん父親。
別れて以来、ただの他人で既に娘もいるのだが絶妙な距離感で力を貸す元カノ。


追い込まれた状況の中で思い出すのは過去のくらだない会話だったり、ささいな思い出なんだけれど、そんなちょっとしたことがなんと逃走に役立ったことか。


逃走劇のスリルと学生時代のなつかしい思い出、人間関係であったまる不思議な読後感。


それにしても「痴漢は死ね」と「たいへんよくできました」は本当によかった。

ゴールデンスランバーゴールデンスランバー
(2007/11/29)
伊坂 幸太郎

商品詳細を見る


◆タイトル
 ゴールデンスランバー
◆出版社
 新潮社 (2007/11/29)
◆著者
 伊坂 幸太郎

ハードカバー: 503ページ


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