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サッカーという名の戦争―日本代表、外交交渉の裏舞台

2010/08/16 Mon [Edit]

サッカー日本代表の外交交渉に携わってきた著者だけあって、その裏舞台がリアルに描かれています。

表舞台の試合だけではなく、裏舞台で繰り広げられているタフな戦い。
日本のサッカー界をより深く理解できる一冊。


●外交交渉

交渉で特にシビアなのはW杯アジア予選。
中東と東アジアの対立という構図があって、お互いに自国(地域)に有利なフォーマットで予選を行ないたい。

有利なフォーマットというのは、具体的には開催場所や日程、リーグ戦なのかトーナメントなのかといった予選方式などです。

特に距離の問題のある開催地、予選方式についてはタフでシビアな駆け引きが繰り広げられていました。


●マッチメイク

国際親善試合などのマッチメイクでもあらゆることを考慮しています。

Jリーグの日程。
対戦国リーグの日程。
海外リーグ所属の代表選手もいるので
ヨーロッパリーグの日程も考慮する必要があります。
対戦国についても当然のことながら日本代表の強化ポイントに合わせて選定します。

その他にも例えば審判。
キリンチャレンジカップではAFC(アジアサッカー連盟)の有力審判を呼んでいました。
この効果は後のアテネ五輪最終予選であらわれます。
6試合中5試合がキリンカップで呼んだ審判だったのです。
サッカーでは審判によって笛の基準が微妙に変わってくるので、
一度でも経験しておくことは大変なアドバンテージとなります。

TV放映などのメディアとの交渉もあります。

ありとあらゆることを考えてマッチメイクしていることがわかりました。
今後の代表戦の見方も変わってくるかと思います。


●リーグ戦文化を日本に
中学生、高校生がリーグ戦に慣れる環境が無いというのは以前から問題視されていたそうです。
そしてプリンスリーグが創設されました。




■メモ
・93年のドーハの悲劇
アウェー同然のドーハにおいて2週間で5試合という過酷な戦いに挑まねばならなかった。
→ 協会まで含めた日本サッカー界全体に、まだ国際競争を勝ち抜けるだけの地力がなかった。

サッカーという名の戦争―日本代表、外交交渉の裏舞台サッカーという名の戦争―日本代表、外交交渉の裏舞台
(2009/03)
平田 竹男

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◆タイトル
 サッカーという名の戦争―日本代表、外交交渉の裏舞台
◆出版社
 新潮社 (2009/03)
◆著者
 平田 竹男

単行本: 191ページ


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